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2024.12.18

あらゆる経営データの連携で 業務負担を軽減。効果的な売上・ コスト対策を実践できる「FLARO」

飲食店のDX「はじめの一歩」

㈱flaroが開発した「FLARO」(フラーロ)は、飲食店の多店舗経営におけるあらゆるデータを集約・統合し、整理・ビジュアライズ・分析する「飲食店経営管理プラットフォーム」。左図のように「FLARO」を中心として、あらゆる経営データを連携させることができるのが大きな特徴だ。経営データのスムーズな連携によって、店舗や本部の業務負担を削減。「FLARO」の名前の由来でもある食材原価(Food)、人件費(Labor)、広告宣伝費(Advertising)、家賃(Rent)、その他(Other)のデータをもとに、各店舗の売上や客単価だけでなく各種コストの日々の進捗データも「目標値に対する実績値」という形で確認できる。しかも、スマートフォンで簡単に確認することができ、課題の早期発見と素早いアクションが可能。例えば、月単位の振り返りでは対策が遅れがちだが、「FLARO」を活用すれば月の途中でも「目標値より低く推移している客単価をアップさせる」、「目標値よりも高く推移している人件費を抑える」といったアクションを起こし、効果的に売上アップやコストダウンを図ることができる。

「FLARO」を中⼼とするデータ連携のイメージ

「店舗レーダーチャート」を作成し、各店舗の業績をより分かりやすく見える化することもできる。同機能をAPRグループも活用。

店舗の進捗データの例
日々の進捗データの目標値と実績値から課題を早期発見し、素早く対策を打ち出すことができる。

札幌の「すすきの」でドミナント展開し、約30店舗の飲食店を経営している㈱ APRグループは昨年5月に「FLARO」を導入。代表取締役の青木康明氏は、まず業務負担の軽減について、「各店舗のレジ締めや日報などの業務、翌日の本部の確認の時間を大幅に削減でき、圧倒的に効率が良くなりました」と話す。

代表取締役・青木康明氏

さらに、各店舗の日々の進捗データを確認できる点については、「データを元に、週単位でアクションを起こせます。月単位だと年に12回ですが、週単位であれば約4倍のアクションが可能なので確実に成果が上がります」。また、スタッフの意識改革につながったことが大きな効果であるという。「これまでは日報などで数字の資料をつくることだけに追われていました。しかし、本来やるべきことは数字を元にどうアクションを起こすか。その実行力が格段に高まった」というAPRグループは、FLAROの「人が人にしかできない仕事へ没頭させる」というミッションをまさに具現化している。

APRグループは『北海道寿し居酒屋おたる亭』や『北海道ジンギスカン蝦夷屋』などの人気業態を展開。
株式会社APRグループ/北海道札幌市中央区南7条西1丁目7番地1

株式会社APRグループ

「すすきの」で生まれ、43年。
ちいさな焼き鳥屋からスタートしたAPRグループは、
若者がワイワイ飲める居酒屋から、宴会や接待が可能な和食店、大人の時間が楽しめるバーやラウンジ、観光にきた方が北海道を満喫できる海鮮居酒屋やジンギスカン店、スイーツ店など、業態にとらわれず様々なお店を経営しています。
https://apr-inc.net/

株式会社flaro

「飲食の経営をスマートに!」をビジョンに掲げる「FLARO」。経営の見える化でスピーディーな意思決定を実現させ、持続可能な飲食店経営に寄与することを目指してサービスの開発・運用を行っている。あらゆる雑務をスマートにシンプルに行えるようにし、本来やるべき仕事に専念できる環境を構築。「人が人にしかできない仕事へ没頭させる」をミッションにしている。
https://flaro.jp/


亀高 斉

企画/編集/ライター

1968年生まれ。岡山県倉敷市出身。明治大学卒業後、1992年に㈱旭屋出版に入社し、1997年に飲食店経営専門誌の「月刊近代食堂」の編集長に就任。以来17年間、「近代食堂」編集長を務め、中小飲食店から大手企業まで数多くの繁盛店やヒットメニューを取材。2016年に独立し、フリーとして活動。取材・執筆の他、書籍の企画・編集も手掛けている。趣味は将棋。

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