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2024.05.16

「ラクミー」飲食店の経営管理を簡単化する革新的ツール≪後編≫

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経営管理をデータ主導で効率化するツール「ラクミー」が注目を集めている。売上、コスト、利益などの経営データを可視化・分析。飲食業界のデジタル化を牽引し、事業成長を後押しするツールとして期待されている。

「ラクミー」の詳細な機能面の魅力についてはフードスタジアムにて。

「ラクミー」の代表は元々テクノロジー系のベンチャーキャピタルの経験がある伊藤健吾氏。

それまで飲食業界にはまるで関わりはなかったという伊藤氏。グローバルに活躍するスタートアップを作りたいと考え、その際、日本ならではの強みは何か?を考えた。アニメなどのエンタメも考えたが、最終的に「日本の食」に着目した。

日本食は世界的に人気があるが、海外の日本食レストランの経営者の多くが日本人ではない。日本人による飲食店こそ、世界で戦えるクオリティを誇り、魅力あるコンテンツだと確信。また、現在、デスクワーカー向けのITツールは日々進化を遂げているが、飲食店の現場で働く人向けのITツールは少ない。

飲食店は現場業務が中心なので、データ化・デジタル化による生産性向上の余地があると伊藤氏は考えた。

飲食店の経営では売上ばかりに気を取られがちだが、それよりもコスト管理が適切にできていないケースが多く、売上ももちろん大切だが、原価があがり、人件費もあがる中でコストの最適化が飲食店にとって重要な課題になると。

また、店ごとにエクセルに手動で数字を打ち込んで管理しているような店舗も多い。飲食店の経営管理をデータ主導で効率化するツールとして「ラクミー」を世に送り出した。

「ラクミー」を導入することでオーナーはもちろんスタッフまでの経営に関する意識の向上が見られている。数字を可視化することで日頃から数値の意識を持つことで、無駄な発注が減るなど、有効な打ち手を考えることが可能になっている。

これまでは3~10店舗規模の飲食企業に導入されているケースが多かったが、直近の新規の契約では30店舗クラスの飲食企業にも導入されるケースも出てきており、繁盛店の使う経営管理ツールとして少しづつ浸透してきている。 

「ラクミー」は単なる経営管理ツールにとどまらず、飲食店の成長を支援する総合サービスへと進化することを目指している。

日本の飲食店の業務効率化をサポートし、収益性向上につなげた先には、海外の飲食店に対しての展開も視野に入れている。飲食業界のデジタル化を牽引し、事業成長を後押しする存在として、今後の展開が期待される。

「ラクミー」の詳細を知りたい方。導入を検討している方はこちら

大山正

一般社団法人レストランテック協会

専務理事

1982年東京都生まれ。成蹊大学卒業後、各種広告関係営業、外食企業のプロモーション・広報を経て、2014年1月、31歳で外食メディア「フードスタジアム」フードスタジアム株式会社 代表取締役就任(2023年退任)。飲食店若手経営者の会「外食5G(現外食SX)」初代サポーター企業リーダー。2020年3月、株式会社ミライーツを設立。飲食業界における幅広い人脈、情報を持ち、「未来型飲食店経営」を提唱。自身でもゴーストレストランの実験店舗を運営し、中食・デリバリー導入による外食産業の生産性向上を提案している。

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