
2025.01.17
人の成長・チーム力の向上を 確実に実現!〈PDCAサイクル支援〉 ツールの「botto」
飲食店のDX「はじめの一歩」〈目標→振り返り→フィードバック〉。このサイクルを日々、しっかりと実践すればスタッフは着実に成長する。「今日、こんな挑戦をした」、「今日、こんな気づきがあった」というスタッフの振り返りに対して、店長などのリーダーが「よく頑張っているね!」、「その気づきは素晴らしい!」などとフィードバックすれば、店舗内コミュニケーションの活性化によってチーム力も向上する。結果として離職率などの低下も大いに期待できる。
この〈目標→振り返り→フィードバック〉を効果的に実践できるようにした飲食店専用のアプリが、㈱botto(ボットー)が開発・提供している「botto」だ。

「botto」の振り返りは4つの質問に答える形で簡単に書き込めるように工夫されている。スタッフの振り返りは一覧で見ることができ、フィードバック・Todo設定・掲示板設定など様々な機能と連動。
日々の目標設定や振り返りの書き込みが、現場で確実に習慣化されるように考え抜かれた「botto」ならではの機能や使いやすさが高い評価を得て、数多くの外食企業に導入されている。
〈「おいしいラーメン」を国民食にし、人々の心と体を満たす〉をヴィジョンに掲げ、国内外合わせて93店舗(2024年10月末時点)を展開している『どうとんぼり神座(かむくら)』も、試験導入を経て5ヵ月前に全店舗に導入。

『どうとんぼり神座』の看板商品「おいしいラーメン」。おいしさとともに感動してもらえるホスピタリティを目指す中で「botto」を導入した。
経営する㈱理想実業 デベロップメント本部 人財開発部 部長の有賀勇一氏は、「①経営理念の浸透 ②店舗内コミュニケーションの活性化 ③結果としてPA(アルバイト)離職率・PA採用コストの低下。この3つを主な目的として導入し、すでに多くの店舗で離職率が半分以下になる効果が出ています」と話す。同社では、経営理念群の中でも特に現場に即した〈神座スタンダード17項目〉を、「botto」の「掲示板」機能を使って毎日1項目ずつ本部から全店舗に発信。それを店長などのリーダーが、「botto」の「朝礼」機能で日々の目標に設定して理念浸透を図っており、今後も出店を進めてさらなる飛躍を目指す同社の人材マネジメントを「botto」がサポートしている。また、「botto」は店長やスーパーバイザーの人材マネジメント能力などを定量化した「bottoスコア」を算出できる。同社はこの「bottoスコア」も評価制度などに活用していく考えだ。

株式会社理想実業
『どうとんぼり神座(かむくら)』はフレンチレストラン出身の創業者 布施正人が一年半かけて完成させたこだわり抜いたスープと白菜のうま味のハーモニーが絶妙な”おいしいラーメン”が看板商品。清潔で明るい店舗で、老若男女問わず利用しやすいラーメンレストランです。/大阪府大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館17階1706号室
https://rsj.co.jp/
株式会社botto
仕事に没頭する職場をつくるサービス「botto」を2020年リリース。代表の水田匡俊氏が、学生時代に「サッカーノート」をつけた経験から得た発想を飲食店マネジメントに応用。個人の主体性が引き上がり、店舗のPDCAサイクルが回るようにした。多くの学生がアルバイトとして働く外食企業は日本の仕事観をつくっている教育機関だと考え、日々サービス開発に取り組む。https://botto.co.jp/company

亀高 斉
企画/編集/ライター
1968年生まれ。岡山県倉敷市出身。明治大学卒業後、1992年に㈱旭屋出版に入社し、1997年に飲食店経営専門誌の「月刊近代食堂」の編集長に就任。以来17年間、「近代食堂」編集長を務め、中小飲食店から大手企業まで数多くの繁盛店やヒットメニューを取材。2016年に独立し、フリーとして活動。取材・執筆の他、書籍の企画・編集も手掛けている。趣味は将棋。













































