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2024.03.21

モバイルオーダーと連動した投げ銭機能「推しエール」が従業員のやりがいを格段にUP

飲食店のDX「はじめの一歩」

「海外のようなチップ制度が日本の飲食店にも広まって欲しい…」。そう願う飲食店の経営者や店長は多い。チップ制度があれば、スタッフのモチベーションは確実にアップし、外食業界の人手不足を打開する原動力にもなりうるからだ。

そうした中で、ますます注目度が増しているのが、㈱diniiのモバイルオーダーPOS「ダイニー」に実装されている投げ銭機能「推しエール」。モバイルオーダーと連動したスマホの画面で、お客が投げ銭(チップ)をあげたいスタッフを選び、投げ銭の金額も決めることができる機能だ。

※「推しエール」はスマホの簡単な 操作で、お客がスタッフに投げ銭 (チップ)を送ることができる。

「現金でチップを渡すのは恥ずかしい」という日本人でも、スマホの簡単な操作で文字通り、スマートに投げ銭を送ることができる。投げ銭を受け取るとスタッフにもすぐに通知されるため、お礼の接客を通してさらにコミュニケーションを図ることができる。スタッフのやりがいを格段に向上し、ファン客を増やすこともできるのが「推しエール」だ。

東京・西麻布の人気店『焼肉にくだらけ』でも、「推しエール」は大きな効果をもたらしているという。

同店は「田村牛」を始めとした上質な焼肉を売りにし、スタッフが客席で肉を焼き上げる接客にも注力。その接客を評価して投げ銭を送ってくれるお客が多く、それを励みにスタッフの接客力がますます向上する好循環が生まれている。

※左)六本木駅から徒歩10分ほどの場所に立地。プライベート感のある空間で、上質な焼肉を味わえる。客単価は1万円前後。右)スタッフが客席で肉を焼き上げる接客も同店の大きな魅力。その接客が評価されて投げ銭を受け取るケースが多い。

「推しエール」で投げ銭を送る際にはメッセージも送信できるようになっており、「心のこもったおもてなしに、すごく感動しました」、「応援しています。頑張ってください」といったメッセージが、「本当に大きな励みになっています」と店長の鈴木結莉七氏は話す。

※店長・鈴木結莉七氏(中央) スタッフの齋藤友那氏と吉岡竜之介氏

受け取る投げ銭の金額は、週に2~3回勤務のアルバイトスタッフでも月に計1万円以上になるケースが多い。接客担当に比べると受け取る回数は少ないものの、調理担当のスタッフも投げ銭を受け取れるように、「本日の料理担当者」として「推しエール」の画面で紹介。投げ銭は全額、受け取ったスタッフの給与にプラスして、人材の定着にもつなげている。

焼肉にくだらけ

「焼肉・ホルモン にくだらけ」では、厳選された黒毛和牛の様々な希少部位を一番美味しい召し上がり方でご提供致します。ザブトン・ミスジ・イチボだけでなく、あまり見かけないシンシン・カメノコウ・ランプなど当店だからこそお楽しみいただける希少部位も数多く取り揃えております。お肉本来の味を引き立てる焼き方で至極の一時をお過ごしいただけます。
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13188204/

株式会社dinii(ダイニー)

飲食店の売上アップを目的としたモバイルオーダーPOS「ダイニー」を開発運営。写真や動画で魅力を伝えられるオーダー画面は、投げ銭機能「推しエール」や4ヶ国語の自動翻訳機能を実装。注文時の自動LINE会員化によるメッセージ配信&アンケート回収、顧客・喫食情報の分析によるマーケティング施策など、飲食店の「こんなのやりたかった」が詰まったAllinoneソリューション。
https://www.dinii.jp/

亀高 斉

企画/編集/ライター

1968年生まれ。岡山県倉敷市出身。明治大学卒業後、1992年に㈱旭屋出版に入社し、1997年に飲食店経営専門誌の「月刊近代食堂」の編集長に就任。以来17年間、「近代食堂」編集長を務め、中小飲食店から大手企業まで数多くの繁盛店やヒットメニューを取材。2016年に独立し、フリーとして活動。取材・執筆の他、書籍の企画・編集も手掛けている。趣味は将棋。

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