
2024.07.01
AIが焼き加減を最適化!Aniaiのキッチンロボの調理精度を向上させる「Alpha Cloud」
海外飲食DXニュース焼き加減が上手くなるキッチンロボが誕生します。
2024年6月25日、キッチンロボを提供するAniai(アニアイ)社は、ハンバーガーパティの焼き具合を保証するAIソリューション「Alpha Cloud(アルファ・クラウド)」を発表しました。
このソリューションにより、同社が開発した「Alpha Grill(アルファ・グリル )」のパフォーマンスと調理精度が業務で使うたびに改善されます。
つまり、時間の経過とともにハンバーガーパティの焼き方が上手になるといえるでしょう。
そのため、Alpha Grillを導入するフランチャイズでは、一律に品質が徐々に向上するパティの提供ができるため、顧客満足度をさらに高めることが可能です。
いずれは、料理の腕が向上するキッチンロボが誕生する日も近いかもしれません。
AIでパフォーマンスが向上するキッチンロボ

Alpha Cloudによって、キッチンロボ「Alpha Grill」の調理精度は、飛躍的に向上するでしょう。
まず、Alpha Grillに内蔵されたセンサーから、Alpha Cloudがパティの調理前と調理後の画像をリアルタイムでキャプチャします。
次に、センサーで捉えた画像を Aniai社のクラウドベースの AIソフトウェアに送信、パティ表面の焼き加減を分析し、スコア化することで加熱不足や焼き過ぎのリスクを低減します。
このプロセスにより、異なる温度や時間、味の異なるハンバーガーパティを均等に焼き上げ、品質を保つことが可能です。
また、蓄積されるデータとともに調理精度が向上し、業務効率がさらに高まります。
これにより、飲食店はより高品質な料理を提供できるようになるでしょう。
Aniai社の顧客の一つに1,300店舗を展開するフランチャイズのロッテリアがあります。
同社は、4月に開催された全米レストラン協会ショーで、2025年にAlpha Grillを使いアメリカに進出する予定だとコメントしています。
したがって、2025年には、Alpha GrillとAlpha Cloudによる調理の改善がどの程度なのかが明確になるでしょう。
現場対応だったロボットの調整がオンラインで対応可能

今回のようなAIソリューションによって、使えば使うほどキッチンロボのパフォーマンスが向上するため、飲食店での運用がしやすくなるはずです。
従来のキッチンロボや切削ロボなどの産業ロボットの調整は、サービスマン(技術者)が現地で行う必要がありました。
また、サービスマンを呼ぶたびに作業時間を確保したり、出張費用を支払ったりするため、多くの手間とコストが発生します。
しかし、今回発表されたAlpha Cloudは、オンラインでアップデートされるため、日ごとにパティの焼き方が上手になります。
これにより、サービスマンを呼ぶ頻度が減り、業務への影響が少なくなって効率的な運用が可能になるでしょう。
Aniai社は、2025年初めに「Alpha Cloud」の稼働を予定しており、新たなAIソリューションが飲食業界の店舗運営を支えるツールとなるのではないでしょうか。
飲食業界に焼き方が上手になるキッチンロボが誕生

6月25日、Aniai社はパティの焼き具合を改善するAIソリューション「Alpha Cloud」を発表しました。
Alpha Cloudによって、キッチンロボ「Alpha Grill(アルファ・グリル)」で調理されるパティのデータをスコア化して、調理精度を向上させます。
この仕組みにより、キッチンロボットの機能を発揮するための微調整の手間が必要なくなり、サービスマンを呼ぶためのコストが大幅に削減できます。
また、系列店で十分なデータを収集した状態なら、新店舗でAlpha Grillを導入しても、すぐに高いパフォーマンスが発揮できるようになるのではないでしょうか。
参考サイト











































