
2023.11.27
マルウー:AIによる飲食店のオンライン評判向上、アメリカ進出へ
海外飲食DXニュースSNS運用もAIに頼むという選択肢ができそうです。
2023年11月20日、フランスのスタートアップMalou(マルウー)は、シリーズAの資金調達で1,000万ドル以上(約15億円)の資金確保に成功したと発表しました。
Malouは、飲食店向けにAIを活用したデジタルマーケティングのプラットフォームを提供しています。
インターネット上での評価や知名度を高めて、顧客に発見してもらいやすくするのに役立つプラットフォームです。
パリを拠点にしているスタートアップですが、今回の資金調達でアメリカ市場への拡大も計画しています。
シリーズAの資金調達でアメリカ市場に拡大

今回のシリーズAの資金調達は、B2B向けのソフトウェアスタートアップ専門のベンチャーキャピタルファンドhenQや、ニューヨークのBleu Capital、他にも著名な投資家の主導で行われました。
調達できた資金は1,000万ドル以上(約15億円)と発表されており、この資金で国内外での事業拡大を計画しています。
具体的には、フランス国内での成長に向けた製品の改善だけでなく、アメリカ市場での提携先の拡大も目指すそうです。
2023年11月現在、Malouはフランスだけでなく12カ国の外食チェーンや一流シェフが経営する飲食店など2,000を超える提携先があります。
したがって、アメリカでMalouのプラットフォームを導入する飲食店が増え、インターネット上で知名度を効率的に高める店舗が増えてくるでしょう。
AIを活用しオンライン上で飲食店の評判を高めるプラットフォーム

AIを活用しているMalouのプラットフォームは、効率的に飲食店の評判を改善して、インターネット上で存在感を高めることが可能です。
プラットフォームは、飲食店のGoogleページやSNSのプロフィール、リスティング、および配信プラットフォームを1つに統合しています。
そのためInstagramやX(Twitter)、Googleマップ対策などを個別に運用する必要はなく、1つのプラットフォームで一元管理が可能になります。
特にAIが顧客のレビューを自動的に分析して、模範的な回答を生成してくれるため、返信に手間がかかりません。
同時に、SNS投稿を生成する機能があるため、ジャンルの異なるSNSでも一貫した情報を発信し、フォロワーや既存顧客のつなぎ止めに役立ちます。
結果、飲食店自体のSEOやネット上での可視性を高め、SNS上で交流度合を高めてソーシャルメディア・エンゲージメントが強化されて存在感が増していくでしょう。
Malouの共同創設者兼CEOのLouiza Hacene(ルイザ・アセン)氏は、今回のプレスリリースの中で以下のようにコメントしています。
「飲食業界での成功は、オンライン上での店の評価の構築と維持に頼っている」
つまり、Malouのプラットフォームは、インターネット上での飲食店の成功要素となっている評価の構築と維持を効率的にできる仕組みといえるでしょう。
フランス発のスタートアップMalouが資金調達を経てアメリカ市場に参入

11月20日、フランスのスタートアップMalouがシリーズAの資金調達で1,000万ドル以上(約15億円)の調達に成功したと発表しました。
Malouは、飲食店向けにAIを活用したデジタルマーケティングのプラットフォームを提供しています。
ジャンルの異なるSNSや配信プラットフォームを1つにまとめ一元管理をして、インターネット上での評価を効率的に高めます。
その結果、潜在顧客に発見される可能性を高め、同時に既存顧客との関係維持が容易になるでしょう。
Malouはフランスのスタートアップですが、今回のシリーズAの資金調達を経て、アメリカ市場への参入も計画しています。
原文
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