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2024.12.27

店長の負担が大きく、人員配置が 勘だより…。そんなシフト管理の 課題を一気に解決する「らくしふ」

飲食店のDX「はじめの一歩」

「毎月、シフトを組むのが大変…」という悩みを抱えている飲食店の店長は多い。まず、スタッフにシフトの希望日時を提出してもらい、それをExcelなどに転記するまでがかなりの手間だ。例えばシフト提出では、提出期日に遅れるスタッフがいて、その催促だけでも結構な労力を要してしまう。Excelなどへの転記は、手間がかかる作業であることに加えて転記ミスも起きやすい。しかも、最近は短時間勤務のアルバイトが多く、スタッフの所属人数が増加傾向にあるため、店長のシフト作成の負担がますます大きくなっている。また、シフト作成では人件費の予算に合わせて適正な人員配置を行なう必要がある。しかし、実際には勘だよりでシフト作成を行なっているケースが多い。

こうしたシフト管理に関する課題を一気に解決してくれるDXツールとして注目されているのが、外食・小売などの大手企業から個店まで2万店以上の店舗で導入されている㈱クロスビットの「らくしふ」だ。

「らくしふ」を使えばLINEでの簡単なシフト提出が可能で、未提出者には提出依頼の通知が自動で届く。提出されたシフトは管理画面に自動反映されて転記が不要であるため、シフト作成の手間を大幅に削減できる。さらに、売上計画や人件費、人時売上高を考慮してシフトを作成できるので、勘ではなく数字に基づいて適正な人員配置を行なうことができるのも大きなメリットだ。

『大衆ステーキ酒場 BEEF KITCHEN STAND(ビーフキッチンスタンド)』などを展開する㈱奴ダイニング(東京・中央区)は、約2年前に「らくしふ」を導入。代表取締役の松本丈志氏は、「シフト作成に要していた時間が2時間から30分に短縮されるなど、店長たちにとって欠かせないツールになっています。

290円の「名物ビフテキ」などが大人気の『大衆ステーキ酒場 BEEF KITCHEN STAND』は現在16店舗。写真は西新宿店。

シフト関連の業務が軽減され、スタッフ教育などの本来の業務により集中できるようになったメリットが大きい」と話す。統括店長の畠山尚樹氏も、「シフト作成での人件費が見える化されたことで、店長たちのコスト管理の意識が高まった」という効果を実感。シフト管理のDXが、経営強化に大いに役立っている。

株式会社クロスビット

「100年先も続く、働くを支える」というミッションを掲げ、人員配置最適化のためのクラウドシフト管理ツール「らくしふ」のプロダクトを開発・運営。ソフトウェアに留まらず、成果まで徹底サポートし、本部から現場まで使い心地の良いツールの提供を目指している。
https://x-bit.co.jp/

株式会社奴ダイニング

事業内容
最新テクノロジーを駆使する飲食店ビジネスモデルの提案、開発
飲食店の経営、FC本部
食品・調味料の提案、開発
最新のマーケティングを駆使した広報活動、広告活動
経営マネジメント研修、人材教育
コンサルティング
横丁プロデュース 横丁運営
インバウンドマーケティング
/東京都中央区日本橋横山町8-5大和商会ビル501
https://www.yakko-dining.com/

亀高 斉

企画/編集/ライター

1968年生まれ。岡山県倉敷市出身。明治大学卒業後、1992年に㈱旭屋出版に入社し、1997年に飲食店経営専門誌の「月刊近代食堂」の編集長に就任。以来17年間、「近代食堂」編集長を務め、中小飲食店から大手企業まで数多くの繁盛店やヒットメニューを取材。2016年に独立し、フリーとして活動。取材・執筆の他、書籍の企画・編集も手掛けている。趣味は将棋。

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