
2025.01.03
注文受注の一元管理やキャンセル率 の改善で、飲食店のデリバリー売上 アップに大貢献する「Camel」
飲食店のDX「はじめの一歩」デリバリーサービスの利用が広く定着したことで、アフターコロナにおいてもさらなる拡大が見込まれるデリバリー需要。実際、イートイン以外のデリバリー・テイクアウトの売上が、全体の約3割を占めるようになった大手チェーンもある。今後もデリバリーが業績向上の重要なポイントになっている。そうした中でますます注目されるのが、飲食店のデリバリーを強力にサポートする㈱tacomsの「Camel(キャメル)」だ。

まずデリバリーの売上を伸ばすには、1社ではなく2社、3社…と複数のデリバリーサービスを利用するのが常套手段。しかし、そのために注文受注のタブレットが増えるとスペースを取り、管理も複雑になるが、Camelを導入すれば1台のタブレッドでデリバリーサービスの注文受注を一元管理できる。しかもCamelは、デリバリーの注文受注とPOSレジを連携させることが可能。連携していないと手入力の手間が増え、入力ミスが起きるが、この課題も一気に解決できる。また、繁忙時などはデリバリーの注文が入っても「確定」のボタンを押さずにキャンセルしてしまう場合があるが、Camelは「自動確定機能」を装備。この機能でキャンセル率を大幅に改善した例も多い。このようにデリバリーの売上アップにつながる機能が充実していることから、8000店舗の導入実績を誇るのがCamelだ。
『つけ麺 つじ田』や『天丼 金子半之助』などの大人気業態を展開し、デリバリー事業の「ブランドシェアリングサービス」も行なっているオイシーズ㈱でもCamelが大活躍している。同社のブランドシェアリングサービスは、「つじ田」を始めとした人気ブランド(現在8ブランド)の商品を、他の飲食店がデリバリーなどで提供できるようにしたサービス。

「ブランドシェアリングサービス」は、「つじ田」「油そば つじ田」「KILLER NOODLE つじ田」「博多一幸舎の幸ちゃんラーメン」など、現在8ブランドを用意して加盟店を募集。加盟店では1ブランドのデリバリーやテイクアウトで月に100万円を売っている例もある。
「Camelは機能が充実しているのでとても重宝しており、ブランドシェアリングサービスの加盟店での導入率もかなり高くなっています」と担当の池田暢夫氏は話す。Camelによってデリバリー対応のオペレーションが整備されることで、加盟店が複数ブランドのデリバリーに挑戦しやすくなる点も大きなメリットになっている。

オイシーズ株式会社
オイシーズを通じて、日本のおいしい食文化を国内外、
どこでも楽しめる世界の実現へ向け、様々な挑戦がはじまっています。
/千代田区神田神保町3-2 高橋ビルディング5階
https://oishes.com/
株式会社tacoms
「発明で、半径5mの人を幸せに」をミッションに、2019年に創業。「店外注文を、飲食経営の柱に」をプロダクトビジョンとし、「Camel」の他にデリバリー・テイクアウトサイトの自社サイトを作成できる「Camel Order」も開発。「Camel Order」は自社サイト経由にすることで顧客獲得の販促などを強化でき、デリバリーサービス手数料の軽減が可能な点も注目されている。
https://www.tacoms-inc.com/

亀高 斉
企画/編集/ライター
1968年生まれ。岡山県倉敷市出身。明治大学卒業後、1992年に㈱旭屋出版に入社し、1997年に飲食店経営専門誌の「月刊近代食堂」の編集長に就任。以来17年間、「近代食堂」編集長を務め、中小飲食店から大手企業まで数多くの繁盛店やヒットメニューを取材。2016年に独立し、フリーとして活動。取材・執筆の他、書籍の企画・編集も手掛けている。趣味は将棋。











































