
2026.01.16
リピーター獲得の「自動化」で売上を最大化。25年の実績を誇るCRMアプリ『betrend』が変える飲食経営の未来
国内飲食DXニュース「いかにお客様に再来店していただくか」。これは、すべての飲食店経営者にとって永遠の課題です。今回は、顧客管理(CRM)のDX推進で25年の歴史を持ち、数々の有名飲食チェーンを支えてきたビートレンド株式会社にインタビュー。IT企業ならではの視点と、現場に寄り添った解決策を探ります。

(左)営業企画・アライアンス部 部長 ジェネラルマネージャー 藤井 洋孝 氏
(右)営業企画・アライアンス部 マネージャー 海藤 一平 氏
「やりっぱなし」の販促から脱却できない現場の苦悩
多くの飲食店が、クーポン配布やポイントカードの導入を試みています。しかし、現場からはこんな声が絶えません。
「紙のスタンプカードは忘れられ、データが手元に残らない」
「LINEやアプリを始めたが、配信作業が負担で結局放置している」
「レジの購買データと会員情報がバラバラで、誰が『常連様』か分からない」
こうした「運用の工数不足」と「データの分断」が、販促の効果を半減させているのが実情です。

CoCo壱番屋、一蘭……名だたる名店に選ばれる「信頼」と「実績」
『betrend』の最大の特徴は、膨大な会員数を抱える大手企業からも絶大な信頼を寄せられている点です。
主な導入ブランド
カレーハウスCoCo壱番屋
フレッシュネスバーガー
サンマルク
一蘭
町田商店
これら大手・中堅企業が同社を選ぶ理由は、24時間365日の有人監視体制という厳しいセキュリティ基準に加え、数千店舗規模の運用にも耐えうる強固なシステムにあります。飲食業界のお客様から支持されることが多い結果として、業界を代表する多くのロゴマークが並んでいます。

『betrend』が実現する、手間いらずのパーソナライズ接客
『betrend』が提供するソリューションは、単なる「デジタル会員証」ではありません。飲食店が直面する壁を、以下の柱で突破します。
「LINEミニアプリ」と「スマートフォンアプリ」のハイブリッド戦略
「アプリのダウンロードはハードルが高い」という新規顧客にはLINEミニアプリで手軽に会員化。一方で、ポイントをしっかり貯めたいコアなファンには高機能なスマートフォンアプリを。この両方を連携させることによってポイントや情報を共通化できるのは、同社の大きな強みです。

「自動化シナリオ」で、寝ている間も接客が続く
「会員登録の翌日にアンケートを自動送付する」「特定のクーポンを使った翌日に案内を出す」。事前に設定をしておくだけで、これらをすべて自動化(オートメーション)できます。スタッフの手を煩わせることなく、最適なタイミングでお客様に店舗を思い出していただくきっかけを作ります
既存のレジ(POS)と「安価に」つながる
スマレジ、東芝テック、NECなど、主要なPOSメーカーと標準連携。本来なら高額な開発費がかかる外部システム連携を、パッケージ化によって安価に提供しています。ECサイトとの連携も可能で、「お店で貯めたポイントを通販でも使える」といったオムニチャネルな体験も実現できます。
1店舗からのDXを支える「新プロダクト」
これまで大規模ユーザー向けを中心に展開してきた同社ですが、2024年11月、小規模事業者向けの『betrend Lite』を新たにリリースしました。

「顧客と強固な関係を築くことでコロナ禍を乗り越えられたお客様が、弊社にはたくさんいらっしゃいます」と海藤氏は語ります。DXは目的ではなく、あくまで「お客様をもてなすための手段」。
ビートレンド株式会社は、テクノロジーという武器で、すべての飲食店の「おもてなし」を加速させます。

山澤修平
一般社団法人レストランテック協会
代表理事
1980年北海道生まれ。携帯電話販社大手「コネクシオ株式会社」にて、営業戦略など様々な業務に携わり、その後、農業ITベンチャー「株式会社ファームノートでCSMの構築、営業拠点の立ち上げを行う。現在は日本最大のレストランテックコミュニティ「RT_Meetup」を主催する一般社団法人レストランテック協会の代表理事、一般社団法人日本飲食業経営審議会の理事、数多くのテックベンダーのセールスマーケティングの顧問業などに従事。全国各地の飲食経営者と生産者とテクノロジー企業をつなげる為、ホテル暮らし中心のアドレスホッパー生活を送っている。著書 同文舘出版「これからの飲食店DXの教科書」(2022年)












































